陶芸教室で使うことのできる土はなんと4種類!
うまく焼きあがるように、また初めての方でも作りやすいように
最適な分量とかたさで練り上げてあります。
白土
独特の白肌をを表現できる陶芸のスタンダードとも言うべき土です。
釉薬の発色もはっきりと出、また淡い色も表現できます。
やさしい風合いを引き出せます。
赤土
鉄分を含むため、赤色に見える土です。
もちろんなにもせずに焼成すれば赤色の肌に焼けます。
白の釉薬を引き立たせるように付けるのもおもしろいですし、
より濃い色の釉薬で多彩な色を表現することも可能です。
黒土
重量感を表現するときにはもってこいの黒色の土です。
釉薬によって非常に多くの表情を見せます。
渋さ、禅といった落ち着いた上品な言葉が似合います。
荒土
土の粒子が大きく、他の土に比べてよりざらざらした手触りを
楽しむことができます。荒目土とも呼びます。
大物を作るときにもよく使われます。
もちろん釉薬も充実しています。
釉薬と土の組み合わせであなたのこころにぴったりな色を
きっと出すことができるでしょう。